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LOSTAGE ECHOES TOUR(w/bloodthirsty butchers)@京都磔磔 (2012.08.22)

LOSTAGEの「ECHOES」レコ発ツアー、対バンがbloodthirsty butchers、舞台は京都磔磔、との素晴らしい組み合わせのライブに行ってきた。この組み合わせはSOLE CAFEで観た五味兄さんと吉村さんの弾き語りライブを思い出すわ。

bloodthirsty butchers

当初の開演時間をややフライングして始まったので、8月を途中からしか聴くことができなかった。すこし残念。

対バンの前座だけれど新曲がやや多めで、そろそろ具体的な新譜発売の声も聞こえてくるかな?という印象。既存曲からの演奏も「サラバ世界君主」や「さよなら文鳥」などLOSTAGEに合わせたような選曲で、渋いライブだった。

今日は曲間の演出が良かったな。「8月」から「サイダー」への繋ぎのドラムカウントに痺れるなど。

セトリ
  • 8月
  • サイダー(新曲)
  • コリないメンメン(新曲)
  • サラバ世界君主
  • さよなら文鳥
  • Jack Nicolson
  • デストロイヤー(新曲)
  • ocean

LOSTAGE

転換中にbutchersファンの男子が下がり、LOSTAGEファンの女子が上がってくる。音楽的には近い二組だと思うけれど、ファン層は若干異なる。

LOSTAGEはフェスや野外イベントなどでしかライブを観る機会がなく、ライブハウスでのライブは初めて。butchersの後だし楽しめなかったらどうしよう、と少しばかりの不安があったものの、ライブ開始と共にそんな不安は一気に吹き飛ばされた。

アルバム同様、「BROWN SUGAR」でライブは開幕。磔磔が三人の轟音で瞬く間に埋め尽くされ、場の空気はLOSTAGEにて一気に支配された。アルバム「LOSTAGE」以降の曲が中心だったけれど、中盤で一気に盛り上がったのはやはり新譜のリードトラックである「BLUE」。LOSTAGEサウンドとうたごころが丁度良く調和した、新たなLOSTAGEの代表曲だ。

後半には「楽園」など旧譜の代表曲も演奏され、待ってましたとばかりに反応する観客も多々。持ち時間は長くなかったものの、十分なインパクトを受けたライブだった。

途中のMCで、フジロックで最終回を迎えた成功ドラマの「次」として、武道館でのライブを目標にするとの宣言。観客の笑いを誘いながら、大きな風呂敷を広げたようには仰るものの「このまま突き進めばきっと到達できる」との信念のオーラを感じさせるMCに、風格すら感じられた。

LOSTAGEbloodthirsty butchers

途中、吉村さんがコーラスで入ったり、MCで「bloodthirsty butchersの座を狙っている」との宣言をしながら、butchersのライブあるあるをギターとドラムでやるなど、この二バンド、やっぱり仲が良いのだろうなあと思わせる一幕があった。

個人的に、この二バンドは「バンドで生活していくこと」を意識している点で共通点があるように感じている。十年後、二十年後もこの二バンドが共にライブしているような世界であれば良いなあと思う。